JSR株式会社、Nstockの株式報酬SaaSを導入。非上場化後の成長戦略を支える株式報酬の運用基盤を整備
JSR株式会社、Nstockの株式報酬SaaSを導入。非上場化後の成長戦略を支える株式報酬の運用基盤を整備
.png)
Nstock株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:宮田昇始、以下「当社」)は、当社が提供する株式報酬SaaSが、JSR株式会社(東京都港区、代表取締役・CEO・社長執行役員:堀 哲朗、 以下「JSR」)に導入されたことをお知らせいたします。
JSRは、半導体やディスプレイなどに使われる材料で世界トップクラスのシェアを持つ日本発の高機能材料メーカーです。1957年に日本合成ゴムとして設立され、現在はフォトレジストを中心とした電子材料事業を主力に展開しており、AI・データセンター需要の拡大を背景に、グローバル半導体サプライチェーンを支える重要企業として存在感を高めています。2024年にはJICキャピタルによるTOBを経て非上場化し、中長期視点での研究開発・事業再編を推進しています。
従業員一人ひとりを「価値創造の当事者」と位置づけ、事業成長と企業価値向上の成果を適切に還元する仕組みとして、ストックオプション制度を2026年2月に導入しました。JSRおよび国内におけるJSR出資100%子会社の全従業員を対象としており、約2,300人を対象とした大規模なストックオプション制度となりました。
大規模かつ将来的な権利行使等も見据えたストックオプション制度となったこともあり、従業員に対する付与・契約締結・管理業務を効率的かつ正確に運用する体制の構築が求められていました。また、ストックオプション制度に不慣れな従業員も多く、制度の内容や価値を正しく理解してもらい、インセンティブとして十分に機能させるためのコミュニケーションも重要な課題となっていました。
こうした背景から、ストックオプション管理業務の一元化・効率化を目的に、Nstockの株式報酬SaaSを導入し、将来的な株式報酬管理基盤としての活用を目指しています。さらに、制度の理解促進に向けて、Nstockによる全社員向けの説明会を実施し、ストックオプションの仕組みや意義について理解を深める機会を提供しました。

JSRは、事業ポートフォリオの見直しが進むなかでも、従業員一人ひとりを価値創造の当事者と捉え、事業成長と企業価値の向上を公正に分かち合う枠組みの整備を加速しています。電材・ディスプレイなど中核事業における長期的なエンゲージメントの向上は最優先課題であり、重要な意思決定を担うマネジメント層のみならず、次世代を担う若手や現場のものづくりを支える人材まで、挑戦が継続できる長期インセンティブを整えることが人事の責務です。
非上場フェーズでは、将来の資本政策に関する不確実性が従業員や採用市場から見えやすいため、初任給などの短期的な施策だけでは、当社の中長期的な魅力や成長機会を十分に伝えきれない課題があります。 今回、Nstockの株式報酬SaaSを導入し、再上場や戦略的提携といった資本政策の選択にかかわらず、企業価値の伸長を従業員へ還元できるストックオプション設計としました。これにより、従業員のモチベーション向上を促すとともに、中長期的なエンゲージメント向上に確実に結びつける基盤を整えます。
企業価値の向上は、現場での挑戦と創意工夫の積み重ねから生まれます。透明で分かりやすい株式報酬の運用により、一人ひとりが自身の権利や将来価値を正しく理解できる環境をつくり、長期にわたってエンゲージメントを高めていくことが、採用市場でのプレゼンス向上や優秀人材の獲得につながると考えています。
Nstockのプラットフォームを活用し、株式報酬の設計・運用を中長期の成長戦略と連動させることで、企業価値の向上が従業員に「透明に、実感を持って」結び付くエコシステムの構築を推進してまいります。

Nstockは、株式報酬のポテンシャルを最大限に引き出すSaaSを提供しています。従業員はマイページからいつでもストックオプション(SO)の契約内容やキャピタルゲインを確認でき、SOの価値が正しくリアルに伝わります。ベスティングや権利行使条件などの情報も一元管理され、効率的な運用とリスク管理を実現します。開発には株式報酬に課題を感じた経営者や実務担当者が携わり、運用上の課題を解決します。
これにより、企業は従業員にとって魅力的なSOを設計しやすくなり、優れた人材が集まる組織づくりを促進し、挑戦と成果が報われる環境を実現します。
会社概要
社名:Nstock株式会社
代表取締役社長:宮田 昇始
所在地:東京都中央区日本橋兜町9-1 FinGATE BLOOM 5F
事業内容:株式報酬SaaS事業、セカンダリー事業(準備中)、スタートアップへの再投資事業(準備中)
JSR株式会社、Nstockの株式報酬SaaSを導入。非上場化後の成長戦略を支える株式報酬の運用基盤を整備
利用規約改定(5月25日)のお知らせ
ビットバンク株式会社、Nstockの株式報酬SaaSを導入。ストックオプション管理体制の強化と従業員への価値の可視化を推進
