「社員が自分のSOの価値を把握できる唯一無二なサービスです」

会社のフェーズ
設立 | 2020年4月 |
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社員数 | 150名(2023年11月時点) |
導入の概要
NOT A HOTEL株式会社(以下、NOT A HOTEL)は、ストックオプション(以下、SO)を設計するにあたって以下の課題を抱えていました。
- SOの価値を社員に正しく理解してもらうこと
- SOの価値を社員に可視化するための最適な方法を見つけること
これらの課題を解決する手段として、NOT A HOTELは「株式報酬SaaS Nstockは、SOを設計しはじめるDAY1から入れておくべきツール」だと判断し、導入することを決定されました。
Nstockの導入を決定した理由
SOの価値が可視化され、いつでも自分の想定キャピタルゲインを確認できること
NOT A HOTELは創業以来、社員にSOの価値が正しく伝わっておらず、SOがエンゲージメント向上のためのツールとして十分に機能していないことを課題に感じておられました。SOのキャピタルゲイン(想定値)の算出には一定の前提条件や行使価格等の変数が必要で、リテラシーにばらつきがある社内で全員に正しく自身のSOの価値を把握してもらう方法がありませんでした。
その問題に対して、Nstockでは「権利者アカウント」を実装。一人ひとりの社員が複雑な計算を行わずとも、直感的に「自分のキャピタルゲインはこれくらい」と理解できる仕様になっていることで、社員エンゲージメントの向上に寄与することが期待されます。
「株式報酬SaaS Nstock」に期待すること
Nstockの1番の価値は、SOが可視化されて「自分はこのキャピタルゲインをいつ、どのように活用していけるのか」を社員のみんなに分かってもらえることだと思います。これはすごく大きなことだと思っています。仮に会社が資金調達をしてシリーズが進んだとしても、通常の場合、喜んでるのって経営陣だけだったりするじゃないですか。でもNstockがあることで、社員全員で喜ぶことができると思うんです。もちろん逆も然りです。社員も経営陣も同じ方向を向いて経営できることは、とてもポジティブなことだと私は感じています。
その上で、Nstockには今後、生株や持株会にも対応してもらえると嬉しいなと思っていますね。またセカンダリーにも挑戦されると聞いていますので、そちらもとても応援しています。
NOT A HOTEL株式会社 代表取締役 濱渦 伸次様
